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社長あいさつ

カイオム・バイオサイエンスは国立研究開発法人理化学研究所で発明された革新的な抗体作製技術であるADLib®システムを実用化するために2005年に設立されました。 以来、このシステムの研究開発と技術導出に向けた取り組みを継続する中で、製薬企業や大学等の研究機関とともに共同研究や委託研究を中心に事業を進めてまいりました。 この間、2011年には東京証券取引所マザーズ市場に上場し、2015年には創薬開発型のベンチャーであるリブテックと統合することにより創薬基盤を獲得いたしました。 また、2017年には経営体制を刷新して、これまでの技術導出を軸とした戦略から、複数の抗体作製技術を活用した創薬を基本戦略とする途を歩み始めました。 更に、2017年9月には、当社にとって初の創薬パイプラインのライセンスアウトを実現いたしました。

現在は、前臨床開発段階に複数の抗体を持ち、いずれも早期導出を目指しつつ、その内の1つであるLIV-1205(naked抗体)は自社での初期臨床開発も視野に入れて開発を進めています。 また、創薬研究においてはパイプラインを拡充すべく複数の抗体創薬プロジェクトを走らせております。

2018年2月現在、世界で承認されている抗体医薬は約70品目あり、がんや自己免疫疾患の領域では目覚ましい治療効果をもたらしたものもあります。 しかしながら、膵臓がん、肺がん、アルツハイマー病、糖尿病合併症、非アルコール性脂肪肝、筋萎縮性側索硬化症(Amyotrophic lateral sclerosis、ALS)等は未だに治療満足度、薬剤貢献度が低い疾患として残されており、 また、既存の抗体治療薬よりも優れた抗体に対するニーズも存在します。カイオム・バイオサイエンスは、このようなアンメットニーズの高い分野に対する抗体創薬および創薬支援を事業の基本としてまいります。

抗体や疾患の研究を深めるほどに生体が本来持っている精巧な機能に驚かされますが、私たちは生体の精緻で複雑な仕組みに真摯に向き合い、医療上のアンメットニーズに対して新たな答えを提案し、人々の健康な生活に貢献するという高い志を持って挑戦する企業を目指します。

代表取締役社長 小林 茂

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